11/30のジャパンカップに出走を予定しているマスカレードボール
前走天皇賞・秋を勝利し、引き続きルメール騎手騎乗で現在1番人気
これまで7戦して6回上がり上位の末脚を発揮している
今回は、マスカレードボールがどんなペースで力を発揮しやすいのか、どんなペースが苦手なのかを徹底分析しました
得意ペース
| レース | 場と距離 | 馬場 | 馬番と順位 | ペース | 前半5F | 上がり3F | 通過順 |
| ジャパンカップ | 東京2400m | 良 | 15番 2位 | ミドル | 57.6 | 33.4(2位) | 10-8-9-9 |
| 天皇賞・秋 | 東京2000m | 良 | 7番 1位 | スロー | 62.0 | 32.3(2位) | 9-6-8 |
| 共同通信杯 | 東京1800m | 良 | 9番 1位 | スロー | 60.0 | 33.7(3位) | 2-3-3 |
| 東京優駿 | 東京2400m | 良 | 17番 2位 | スロー | 60.0 | 33.7(2位) | 8-8-7-7 |
データを見ると分かる通り、スローからの瞬発力勝負が得意
中団以上で追走し上がり上位の脚を使えるのも魅力ですね
各レースのラップ+個別ラップ
上段が先頭の馬のラップタイム
下段がマスカレードボールのラップタイム
2025ジャパンカップ(G1)
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m | 2200m | 2400m |
| 12.3 | 10.8 | 11.4 | 11.5 | 11.6 | 11.6 | 12.0 | 12.2 | 12.3 | 11.8 | 11.5 | 11.3 |
中盤まで11秒台のラップが続く厳しいラップの中、ラスト3Fを加速ラップで2位
1位の欧州最強馬カランダガンとタイム差なしと実力が最上位であることを証明した
2025天皇賞・秋(G1)
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m |
| 12.6 | 12.3 | 12.2 | 12.5 | 12.4 | 12.2 | 11.5 | 10.9 | 10.9 | 11.1 |
| 13.4 | 12.3 | 12.0 | 12.5 | 12.4 | 12.0 | 11.6 | 10.6 | 10.7 | 11.1 |
天皇賞は一言で言えば「究極の末脚勝負」
最速はシランケドの31.7ともはや意味不明なタイム
マスカレードボールの個別ラップで注目して欲しいのが1400・1600のラップタイムで11.6 10.6と
1秒も早くなっており、一気にトップスピードに持っていく瞬発力を持っていることが分かります。
2025共同通信杯(G3)
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m |
| 13.1 | 11.5 | 11.8 | 11.6 | 12.0 | 11.8 | 11.5 | 11.5 | 11.2 |
| 13.1 | 11.5 | 11.8 | 11.9 | 12.1 | 11.9 | 11.2 | 11.3 | 11.2 |
スローペースを番手で追走し、ラスト3Fで上がり3位の脚で差し切りました。
東京優駿(G1)
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m | 2200m | 2400m |
| 12.6 | 11.4 | 11.7 | 12.1 | 12.2 | 12.1 | 12.1 | 12.5 | 12.2 | 11.8 | 11.3 | 11.7 |
| 13.2 | 11.6 | 12.1 | 12.2 | 12.2 | 12.5 | 12.4 | 12.2 | 11.6 | 11.2 | 11.2 | 11.4 |
スローペースを中団で追走し、ラスト4Fは一気に加速し2位
勝馬はクロワデュノールで世代トップクラスの馬
更に1.3.4着は最終コーナーを4番手以上で回ってきた馬達で、明らかに前有利
その中で7番手から差して2着は力があると見ていいだろう。
苦手ペース
実はスロー以外のペースが皐月賞のミドルペース1回のみだった
ホープフルSはスローにも関わらず大敗しているので詳しく見ていこう
| レース | 場と距離 | 馬場 | 馬番と順位 | ペース | 前半5F | 上がり3F | 通過順 |
| 皐月賞 | 中山2000m | 良 | 6番 3位 | ミドル | 59.3 | 33.9(3位) | 11-10-14-13 |
| ホープフルS | 中山2000m | 良 | 18番 11位 | スロー | 61.4 | 35.5 | 14-14-12-10 |
2025皐月賞
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m |
| 12.1 | 10.2 | 12.2 | 12.5 | 12.3 | 11.4 | 11.5 | 11.8 | 11.4 | 11.6 |
| 12.7 | 10.7 | 12.4 | 12.4 | 12.1 | 11.5 | 11.6 | 11.5 | 11.1 | 11.3 |
スタートで出遅れ後方からの競馬
1200mから最後までの5Fが11秒台のタフな展開だが、脚は鈍ることなく3位
出遅れがなければもっと上の順位だったはず。
2024ホープフルステークス
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m |
| 12.6 | 11.1 | 12.3 | 12.7 | 12.7 | 12.0 | 11.6 | 11.7 | 11.9 | 11.9 |
| 13.3 | 11.6 | 12.5 | 12.4 | 12.5 | 12.1 | 11.7 | 12.0 | 11.8 | 11.8 |
こちらもスタートが決まらず後方からの競馬
道中、じわじわと位置を上げていたが16番手にいたファウストラーゼンが
大まくりを決めハナに。
その影響か外を走っていたマスカレードボールは直線に入ってもいつもの末脚は発揮できず11位
結論
・スローペースからの瞬発力勝負が大得意
・内枠
・良馬場
・東京は3-1-0-0とオール連帯
上記全てに該当する場合、鉄板と思っていいだろう。

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